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君の行く道は果てしなく遠い

JUGEMテーマ:フィルムカメラ






photo by jade -

目は口ほどにものを言う

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Carl Zeiss Planar 50/1.7MMJ / efiniti Uxi super100









photo by jade -

がんがれ がんがる

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まだ生きている。





photo by jade -

一つはきっと一つじゃない。

JUGEMテーマ:フィルムカメラ


Carl Zeiss Planar 50/1.7MMJ / AGFA VISTA 400


昨日、会社をサボって(えっ?w)、読みかけていた本を一気に読みました。
読んだのは「八日目の蝉」です。

去年、NHKでドラマ化されていて、確か1話だけを見てとても印象に残っていたんだけれど、
読んだら、止まらない止まらない(笑)
元不倫相手の赤ちゃんを誘拐→逃亡という衝撃的な展開ということもあるけれど
何しろスピード感があってあきさせないし、最後は本当に登場人物の1人1人が
幸せになればいいなぁと願わずにいられない本でした。

途中から読んでいて、この物語のベースにある実在した事件を思い出させることに
気がついた。
その実在した事件は放火の末、子供が2人亡くなるという痛ましい事件では
あったが、何かそれだけではない人々の感情模様を浮き彫りにする要素が
あったように思う。
同じ事件をモチーフに、やはり野田秀樹氏が「The Diver」という芝居を作ってる。
一つの事件がこんなにも創作に使われ、それぞれの形で考えさせられるのは
珍しいことではないかなとも思う。

事件はたった一つ。

でも見方や視点を変えればその後には一つだけではない物語がうごめいている。
椅子は一つでも、その椅子に座る人にはそれぞれの人生がある。
人によっては「たかが...」と思えるようなことも、その人にとって「重要」なこともある。

そんなことの積み重ねで人は生まれて死んでいっているんだなあってちょっと思ったりする。





photo by jade -

出雲の旅

JUGEMテーマ:フィルムカメラ


Carl Zeiss Planar 50/1.7MMJ / efiniti Uxi super100
※写真と記事内容は一切関係ありませんw



冷えきってますなあ。
何がって、この不況だもの。
転職をするにも結構片っ端から書類選考で落ち続ける毎日っすね。
 
ま、何をともあれ。
先日、友人サイトウとイワモトと出雲&松江に行って来ましたがな。
目的は明確なもんで、出雲大社参拝、そしてご祈祷ですな。
参拝&祈祷は明確なんだけど、祈祷内容はあまり明確でなかったりする。
 
よく御祈りとかお願い事するときは明確にしたほうがいいって言いますな。
「○○くんと結婚できますように。」とか「どこそこの大学に受かりますように。」とか。
ま、一種の自己暗示なんでしょうけれど、神様にしてみれば闇雲に
「幸せになりますように。」とかってお願いされるより具体的なほうが
「よし、いっちょ叶えたろか」って気になるに違いない。
 
で、、、
アラフォー独身女のmeがどんなお願いをしたかっていうと、
 
「良縁。」
 
これ、便利な言葉でっせ。
人生何事も縁ですからな。
転職するにしても、人生のパートナーをめっけるのも何事も「良縁」です。
良い縁がなければ何も始まらない。
いや、始まるけれど幸せな人生は送れない。多分。
 
ま、そんなこんなで数十年ぶりに出雲に寒波到来っつー週末に行って来ました。
目指せ、出雲縁結び空港へ。
 
恥ずかしいねえ。
「当旅客機は95%の乗車率もとい女子率でございまあす。」
的なアナウンスがされてもおかしくない状況でしたな。
あっちもこっちもそちらもどちらも女子ばあああーーーっか。
どんだけ女子があぶれてんだよって、すでにそこの時点で
おののいちまったよ。
 
それはさておき。
無事に出雲縁結び空港(←って書いてあるんだもん)に到着し、
レンタカーを借りてるんるんふふふんな気分で3人はいざ大社へ。
いやあ、週末とはいえ極寒の季節によくぞこれだけ集まったよ。
女子だけじゃなく、確実に赤いパンツ履いてんだろみたいな
じいちゃん、ばあちゃんも合わさっちゃったもんだから、
大社は結構ごった返してましたよ。
 
人を掻き分け押しのけ(←うそ)ご祈祷の受付の所に行き、
申込書に氏名、住所、年齢(数え)、祈祷内容を書き受付の
お兄さんの所へ。
そもそもさ、何がショックだったかって、数え年を早見表で
確認したら大台をひょいと超えちゃってたのよね。
サイトウとmeは同じ年なので、それを見た瞬間に鉛筆を
落としちゃったわ。
見るのと、書くのでダブるなショック。
意気消沈しながらお兄さんに受付をお願いすると、ご丁寧に
書いたものを
書き写すんだな。
んで、書いた内容に間違いがないか口頭で復唱してくれんだよ。
若干いやーな予感をしながら、復唱するのを聞いていたら年齢の
ところで
口をつぐんでくれるお兄さん。
にーちゃん、気が効くなあ〜って思いながらすでに受付を終え
後ろで
待ってたサイトウとイワモトのところに行くと、
「アンタ、後姿がえらい殺気立ってたよ。」と言われる。
どうやら復唱するお兄さんに

「年齢を声に出して言ったらただじゃおかんぜよ」

って全身からオーラを出していたらしい。
ははっ、失礼。
まあ、旅の恥は一時の恥って言葉もあるしね。
 

受付を終えご祈祷まで40分くらいの待ち時間は大社内を散策。
おみくじを引いたらここの松に結ぶだの、鼻が金ピカに光ってる
馬と牛の像のところに行ってはお年寄りに紛れてムツゴロウさん
並みに
「よーしよしししぃ」と撫でくらまわしたりして
時間をつぶす。
そもそも、この馬しゃん牛しゃんに何の御利益があるっちゅーねん
って
ちょっとばかし疑問に思っていたのだが、後に調べたら

「子宝」

だったからちょっと焦る。
まだ花嫁衣裳も着たことないのに、子宝祈願しちゃったよ、おい。
 
で、肝心のご祈祷だけれどね。
不謹慎にもしょっぱなから笑いが止まらなくて困った困った。
何が笑えたって、ご祈祷する人全員の住所、氏名、年齢と
祈祷内容を
公然と言うんだわ。
えっ!
これはプライバシーなんちゃらにひっかからないのか?
レインマン並みに記憶力のいい人だったら、暗記して
ダイレクトメールとか
送れんじゃね?などと要らぬ
お世話なことを思ったものだ。
 
まあ、祈祷前にサイトウと若干の不安がよぎっていたのは事実。
受付であれだけ懇切丁寧に内容を確認するってえのは、
ひょっとして
祈祷するときに全部さらけ出すんじゃないか?って。
いやいやいや、まさかー。
毎日、毎日、ご祈祷をお願いする人が後を立たないから、
神様にもっと判別してもらうために書いたんじゃね?とか言って
波打つ不安を打ち消したのだが、これがそうじゃなかった。
 
がっつり、言われた。
し・か・も・・・
me達の祈祷の回(その日すでに第5回目)での「良縁祈願」は
meとサイトウが最高齢者だったことは絶対に忘れない思い出。
え、なに?アラフォーは良縁祈願しちゃいけないの?っつーぐらい
良縁祈願に来てるのはアラサーばかりだったよ。
まあ、普通だったらそこら辺で「むぅー」って不貞腐れても
おかしくないのだが、何分、何かのスイッチが入っちゃったのか、
神様が降りてきちゃったのかよく分からないが、
可笑しく可笑しくて
ずっと声を押し殺して
サイトウと笑ってました。
祈祷中イワモトはずっと寝てるしね。
どんだけバチ当たりなグループだよと思いながら、
最後はお神酒でぐいっと身を清めました。

 
まだご利益は到来していませんが近々いらっしゃると信じてます。
 
 
 

 

photo by jade -

新しいお子

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Carl Zeiss Planar 50/1.7MMJ / efiniti Uxi super100


新しいお子を買いました....



あ、いや、わんこーではないです。


カメラ...
ずっと欲しかった(っていつも言ってるなあ)Contax Ariaっていうヤツ。
マニュアルフォーカスのフィルム一眼レフです。
学生の頃から持っているのRicohのでも十分だったんだけれど。


撮ってみて吃驚したのは、レンズによってこんなにも映りが違うのかってこと。
フィルムはずっと同じものを使ってるのに。


また写真を撮るのが楽しくなってきた今日この頃ス。

でも外はまだ寒いス....







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